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ビッグダディ(林下清志)の料理に見る愛情!! [書籍]

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ビッグダディこと林下清志さんの料理レシピ本が発売されて
だいぶたちましたが、
買われた方、料理を作ってみた方
いかがでしたでしょうか。

私も買いたいと思いながらも
まだ買っていません。

理由は簡単、
お金がないから
正確に言うと
こづかい無いんですよ。

それほど家も
家計は苦しい。

ですからビッグダディの
料理(それ以外もですが)に
とても共感できる部分があります。




【酷評も多いレシピ本】
ビッグダディの料理を
ひどいという人も多いんですが、
料理に限りませんが
出来上がったものだけを見て
結果だけを見て批判するのは簡単ですが、
そういう方にはその結果のバックグラウンドを
もう少し見てほしいといつも感じます。

私はいつも物事を考えるとき
次の2点を気にしています。
①その結果になぜなったか。
 環境や境遇などの要因
②自分だったら同じ状況でそれ以上のことが  できるか。

【子育ては仕事より大変】
もちろん、家庭での役割や
仕事で結果を出さなければいけない責任や
プレッシャー、など
家事育児と仕事を同列で比較はできませんが、
単純に体力的な視点で見たとき
単純なルーチンワークをやっているくらいなら
育児をやるほうがはるかに疲れるし、大変です。
これは私の実感です。

ビッグダディはあんな大勢の子供を食わせたり、世話をしたり
するわけですから、
その労力は並外れてると思います。
私だったら毎日きれまくっていると思います。

人間同じ時間でできることは限られていますから。
料理だって時間はかけたくたってかけられないのが
実際のところです。そして食べ盛りの子供ばかりですし、
仮に収入が普通波にあったとしても
一食あたりの予算なんて大して割けないに決まってます。

ですから、なるべくしてなった料理であり、そう考えたとき
それにもかかわらずよくできた料理だと思える
素敵なレシピなんです。だから愛情が入っているんです。


【好きとか嫌いではなく事実に愛情を感じます】
世の中の人は愛情をいうものを
形のいい格好いいものに考えすぎる気がいつもするんですけど、
ちゃんと飯を食わせているし、学校にも通わせている
これだけで十分愛情を私は感じます。

たった一人二人の育児にいらいらして
暴力の末に子供を殺してしまう親がいる一方で
ビッグダディのように、格好は悪いけど
何とかやっているひともいます。

わたしは、ビッグダディが好きでも嫌いでもありません
ビッグダディの身に起こることは、
彼自身の生き方の結果ですから、
彼自身が苦しくしている部分もありますし、
好きになれない考え方や物言い、発言も見受けられます。

でも、
何よりもすごいのは
あれだけの多人数の子供を食わせ育てているという事実です。
すべての子に常に目がいくわけはないし、
子供に恨まれることもあるに違いありません。
批判もされるでしょうが、
この事実だけで私は、
彼はすごいと思いますし、
子を持つ親としてエールを送りたいと思います。

がんばれビッグダディ!!

ビッグダディ痛快レシピ29: こんな工夫で旨い! 安い! まさかのご馳走! (小学館セレクトムック)

ビッグダディの流儀

ハダカの美奈子

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完全読本 その後の美奈子ファミリー (講談社MOOK)
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