SSブログ

卒婚と別居の明確な違いとは? あなたはどちらですか!?

スポンサーリンク




"卒婚"という言葉
あまりなじみがありませんでしたが、
先日、物まねタレントの清水明さんが、
離婚報道に対して
「離婚ではなく卒婚です。」と解答したことで
目に留まりました。

またなんとも変な言葉を作ったもんだ、と思ったら、
『卒婚』という言葉は、
2004年、杉山由美子さん著作の「卒婚のススメ」
により一般的になった言葉だそうですね。





調べるといろいろと説明はあるのですが、
そのまま他人に説明しても
いまひとつうまく伝わらない。
一言で言うと、離婚や別居とどう違うのか
わかりやすい言葉はないものかと
自分なりに理解してみました。



別れたいのに別れられないのが別居別れられるけど別れたくないのが卒婚


ちょっと乱暴な言い方になりますが、
両者の大きな違いは
こういうと理解しやすいと思います。


つまり

『別居』
本音は別れたい
(あるいは別れたいと思うほど一緒にいたくない状態)
・・・けれど
別れてしまうと経済的に不安だったり、
子供がいれば子供がかわいそうだったり、
世間体を考えるとちょっと・・・
など、
さまざまな要因があって、
本当は別れたいのだけれど別れられない
受身で結婚した状態を続けている。



これに対し



『卒婚』
別れたくない
(本音として愛情があるかどうかは別として
少なくとも、理由はどうあれ、
別れたいとまでは思っていない)

相手に縛られず、
経済的にも自立し、
自分の時間、ライフスタイルを大切にしながら、
しかし、何かあれば相手のことをサポートする。
能動的に別れないで結婚した状態を
保ちたいと考える状態が「卒婚」です。




経済的な自立も両者を分けるキーポイント

経済的に自立していなければ
即離婚はし辛いですし、
法的にも別居の場合は相手に
経済的支援を求めることができます。
ですから経済的に自立してない場合が
別居になりやすい。

逆に
経済的に両者が自立していれば
例えば別れたいと思えば
すぐ別れられるわけで、
別居状態(経済的な意味での)が続くことはありませんし、
卒婚したければできます。



いかがでしょうか。
「卒婚」と「別居」の違いを
私なりの言葉でわかりやすくしてみました。

いずれにせよ
一度の人生ですから
良い人生だったと思える選択が
できるといいですね。

あなたは、だんなさん、奥さん
あるいは恋人とずっと一緒に
いたいですか?




卒婚のススメ―後半生もハッピーに生きるため結婚のかたちを変えてみる
br />

スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました
色々な毎日

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。